2009-03-30 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
一方で、水上空港、基本的に水の上に降りる場合にも水上空港を設置という形になるわけでありますけれども、水の上ですが、そこが飛行場になるわけですね。この場合にも、乗客の安全あるいは就航率を確保する、こういう観点からしますと、やはり静かな水面に降りなくてはいけない。
一方で、水上空港、基本的に水の上に降りる場合にも水上空港を設置という形になるわけでありますけれども、水の上ですが、そこが飛行場になるわけですね。この場合にも、乗客の安全あるいは就航率を確保する、こういう観点からしますと、やはり静かな水面に降りなくてはいけない。
だから計画がずさんであったということで、水上空港がだめであっても、陸上空港をつくる場合に五億、六億というような多額の費用を要するから、これはいかんともいたしかたがないのだということでほうっておくわけにはいかぬと思うのです。だからいまあなたからお答えがございましたように、水上空港が全然可能性がないわけではないとおっしゃるのならば、それなりにひとつ積極的に取り組んでいただきたい。
○中村(重)委員 これは海運局の関係になるかもしれませんが、ホーバークラフトの就航計画というようなものも、この水上空港がだめだ、このほうに切りかえたらどうだろうかということの検討もしておるのじゃありませんか。
水上空港というものの見通しは、あなたの御答弁にもかかわらず暗いのです。だから陸上空港を建設する以外にはないわけです。もうそこにきているのですよ。だから水陸両用機を飛ばして水上空港をつくる前に、県も陸上空港が必要であるということは考えておったのだから、それなりに検討をなさったはずなんですよ。